2010年09月08日

家族葬セミナーの事

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先日、南よこいち会館で開催した

人形供養祭と家族葬セミナーでの事

感じたことなどを、まとめておこうと思う。


数回にわたって、行う予定だったので

簡単なテキストを準備して、ご近所のみ告知したんだけど

予想よりも、かなり多くの方々にお越しいただいた。


中には、同業者の偵察かな?と思える人もいたけど

オブラートに包むことは、何も無いし

知られて困るほどの、内容でもないので フルオープンです。


熱心な方が多く、各社を相談して回っている方もおられた

最後に、アンケートをお願いしたら、全員が書いて下さって

そこに、興味深い事柄が書いてあった。


葬儀社の過剰な宣伝の、悪影響だろうと思う。

最近は昔より「タブー視」されなくなった・・・・とはいえ

やはり、人の死に関する仕事

頻繁に「安いよ!安いよ!」の告知には、うんざりしているようだ。


「家族葬=低価格」の葬儀を、全てのお客様が求めているわけでない。

家族葬は、高失業率、就職難、経済不況などの金銭的理由から

発生した「葬儀スタイル」では無い!という事が

分かっていない業者さんが、おられる事が原因である。


要するに、お金に困っているから、仕方なく「家族葬」に・・・

という流れで、おこってきたスタイルでは無い。

そこを勘違いして 

チラシなどで、大見出し「家族葬パック 一式:〇〇万円!」

スーパーの大安売りじゃない・・・・って

お客様が求めているのは、もっと違うものである事が

今回のアンケートでも、明らかになった。

これは、お客様の本音の部分が聞けて、大変勉強になった。


この部分を勘違いしたままであると、この葬儀業界の

様々な部分を壊していくんだろうと思う。

業界全体が、何十年も努力し、最近は僅かながら向上してきた

葬儀社、そこで働く社員に対する見方。

アドバイザーとして、お客様から

ありがとう・・と言っていただける社員の誇り。

以前、お客様から頂いたお手紙があるので、読んで頂きたい。

でも昔は、自分の父親の職業を

学校では言わない子供もいたと聞く


遺体を奪い合うような葬儀社が出てきたら・・・・

他社の悪口を言い、自社で受注するような葬儀社が出てきたら・・・

この業種への偏見が、再燃するかも知れない。

まだまだ、何十年と営業していかねばならないのに

将来を見据えた、事業を継続しなければ

いずれ息切れするだろう。
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