2011年03月14日
支援の輪を広げたい
ほとんどの人たちが、自分にも何か出来る事はないか・・と
考えているようで、募金を仲間内で集めて送ろうか?という話が来た。
その中で、付き合いのある会社が取りまとめをしてくれるという。
ありがたい事だ!
1人1人の力は、ほんとに小さい・・・
だからこそ、みんなで団結して・・自分たちに出来る事をしようと思う。
海外からも、多くの方々が救援に来てくれている。
自国の私たちが みんなで力を合わせれば・・復興までの道のりを
もっともっと縮める事が出来ると思う。
先日の「節電のチェーンメール」の件だが・・
友人からメールが来た・・・2チャンネルでは
知ったかぶりの・・・ネットオタクたちが
「俺らは60Hzの地域だから関係ないわ」と、完全に対岸の火事だと・・。
そんな薄情な連中の言う事は・・見たくも聞きたくもないが
エネルギーという事を考えた時に、電気自体は蓄えがきかないけど
発電するためには、エネルギー(燃料)が必要だという事が分かっているのか?
火力なら、天然の燃料、天然ガスや石炭、石油などが必要だ。
全日本的に節電する事で、どれほどの燃料を、必要な所に回せることか・・
ただ単に・・電気を送るという、それしか見えていない。
それに、一番大切な事・・・思いやる心
被災地でのテレビ報道を・・どんな気持ちで見ているんだろうか?
先日のテレビで・・
海に向かって「おかあさーん」と、何度も叫んでいる子供が、写されていた。
胸が締め付けられるようだった。
妻と子供の手を握って、懸命に走って逃げたが・・・妻と子供は
濁流に呑み込まれてしまった・・という男の人も・・・。
現場では・・・想像を絶する事が起こっていたのは 確かだ。