2011年04月14日

自己採点表とコーチング


さすがに、4月・・・会合がレンチャンで入ってくるので

予定を消化出来ない(ーー;)

こうなったら、感情は押さえ込んで、物理的に動いてクリアしよう。


新入社員2人・・休みも取らずに、真面目に一生懸命に頑張ってる。

年齢は関係ないなー・・・真摯に仕事を覚えようと、打ち込んでいる姿・・・

先輩達に、聞きながら・・良くやっていると思う。


自分も頑張らねば・・・・ヽ( ゚ 3゚)ノウッシャー


という事で、午前中の打ち合わせを済ませて

先日、社員の皆さんが提出してくれた「自己採点表とコーチング」を見ながら

返却のために、アドバイスを書き込んでいく。


DVC00093.jpg


これを見れば、一人一人のレベルも把握できるし・・悩みも分かる。

誰にも見られないように、工夫されているので・・・書きにくい事も書けるし・・。

ただ、正直に書いてくれているか・・までは、分からないけど。

社内に不協和音が有ったら、仕事が楽しくないので、ここはしっかり書いて欲しい。

早めに分かれば、早急に手を打てて、社内環境を改善できる。


仕事が肉体的に多少きつくても、楽しい仲間がいれば・・・我慢できる

しかし、社員同士が楽しくなければ仕事的に楽であっても、精神的に続かない。

そして、それは・・・お客様への態度にも出てしまう

結果的に、お客様からの評価を下げてしまう・・・これは、会社にとっても

大きなマイナス要因となってしまう。


お客様は、どんな会社か?よりも・・・どんな人か?  を見ている。

担当者の人柄や能力を見ている。

だから、人を大切に出来ない人は・・・どんなに能力や経験が豊富でも

うちではお断りしている。


先日、とある団体の役員さんとお話をしていて、お葬式の話になった

色んな役職を持った経験豊富な方でも・・・いざ、お葬式で喪主を・・となると

何をしていいのか分からなかった・・と・・ここまでは、誰でも同じなんだけど

担当者の人柄に話が及んだ時に・・・

とある葬儀社職員の、高飛車な態度に「ムッ」ときたそうだ。


お客が お葬式について知らないのをいい事に、リーダーシップを取ってきたと

要するに・・・あれこれ指示をするようになったらしい。

さすがに・・・「おい・・キミ!何か勘違いしてないか?」と、言ったらしいが


年季の入った葬儀社社員と、とある資格を持った人に、この傾向は強いと思う。

私はプロ・・ベテランですから、私の言う事を聞いておけば、間違いはありません・・

という事を思っているわけだ。


ここ10年ほど前から・・異業種参入を阻止しようと企てられた制度に

「葬祭ディレクター」資格というものがある。

葬祭業を起業するためには、この資格が無いと、営業できません・・という

言わば、弁護士資格が無いと弁護士業務が出来ないのと同じで

新規や異業種参入業者が、容易に葬祭業を起業できないように

国家資格にしたかったようだ・・が、残念ながら、そこまで出来ていない。


2級と1級があるので、現状は既存の葬儀社が

社員の「ハク付け」のために受講させている。

試験に合格し認定証を貰うわけだが・・・これが・・困った事に

先述の勘違いな「高飛車な社員」を生み出している。

「私は、1級の!!葬祭ディレクターですが・・何か?」と・・さすがに高飛車である。

ちょっと言いにくいが・・・実際の試験は・・・実に〇〇である。


みんながそうではないが・・・何人かに会ってみて・・(・へ・;;)うーむ・・・・

こんな人が、担当者だったら・・お客様は大変だろうなーと・・・。


昔は、お葬式は地域の方々が出していた・・・地域に密着した文化的な宗教行事である

だから、ところ違えば、作法も変わる・・また宗派が違えば、作法が違う

宗派は同じでも・・お寺や神社で、やり方が違う・・と、ますます難解にさせている。

基本的なことは変わらないが、地域で変化するものを国家資格と括る事は難しい。

だから、1級の資格を持っていても、どこでも即座に対応できるわけではない。


対応できる事は、一般的な作法や書類などの手続き、法的な手続きなどで

自宅葬が減った今、祭壇の設営や装飾幕の設営と言った技術的な作業も無い。

そして、そういった一般的な事は・・インターネットで誰でも検索できる。


「ハク付け」をする事で、高飛車な社員を生み出すのなら、止めた方がいい

お客様が、葬儀社を選ぶ理由は、アンケート調査でも「地域での良い評判」である。

親切で丁寧で、何でも知っていて・・お客様を大切にする人がいる葬儀社である。

ま、しかし・・・これは、あくまでも・・私の自論です。

33年間、この仕事一筋でやってきて、つくづく・・そう思うので・・。
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