ここ数日間、お祭り漬けでございましたが
いよいよ来月、9月3日(土)に、主催イベント
「ぼっけ祭り」が開催されます。

やはり、主催イベントなので気合を入れて、取り組んでおります。
年々、お客さんの数も増えてるし・・町長(現、区長)も1回目から
欠かさずに来ていただいております。
祭りが好きと言うよりも・・・イベントが、好きなんだろうと思います。
知らないもの同士でも、人が集うイベントを開催する事で
知り合いになり、仲良くなれる事も多く
そういった人たちは、少なからず情熱を持っているので
プラス思考で、町を元気にしようと取り組むことが出来ます。
自分たちは、この故郷の町で何か出来る事をしよう!と集まった「ぼっけもん」
最初のスタートは、何もないから、自分たちで作ろう・・だったと思う。
どこの町にも、そんな人たちは居るはずだ。
そこに、使い勝手のいい施設(ハード)が有れば
最大限に活かすことが出来ると思う。
ソフトとハード・・・昔から言われている事で
大金を投入し、施設を整備しても、それを活かす人が不在なら・・・
いずれ、朽ちてしまう。
駅前通り商店街でも、買い物に便利な、新しい施設を整備する
国のあらゆる施策の中の、町づくりに関する資金が投入され
魅力的な、建物が建設されるが・・・
それも、長くは続かない。
そんな歴史を、何回も繰り返しているような気がする。
町を元気にするためには、施設だけ整備しても・・・難しい。
自分たちが、1993年から「星降る街のコンサート」を開催していた時に
ゲストスピーチで舞台に上がった、当時の助役の言葉を
今でも覚えている。
「町が元気になる時、そこには必ず、熱い情熱を持った人たちがいる」
その言葉に、どれほど勇気づけられた事か!