ここ最近は、飲み会やイベント続きで
読みかけの本が(積ん読)になっている。
迷い事が生じたら、出来るだけ本をたくさん読む。
偉大なる先人の知恵を借りて、自分なりの答えを出す。
だから・・気に入った本は何回も読んでいる。
こちらの本は・・・読み始めたのが2001年なので
もう10年も「稲盛和夫」さんの知恵を借りている。
私が高校生の頃「京都セラミック」という
凄い会社が有るらしい・・・と、話題になった事も有る。
今の「京セラ:kyocera」である。

気になった部分に、赤線が引かれている。
次回読んだ時に、赤線を引かなくて済むようになりたい。
気づきの部分を消化していたいと、常に思っている。

京セラのホームページ上に、「成功哲学」というページが有る。
これは、創業者であり、現名誉会長「稲盛和夫氏」が
実体験や経験則にもとづいた、企業哲学を説いたもので
「盛和塾」というのも有るけど、多くの卒業生を輩出している。
実は、身近な経営者仲間にも・・・・。
そのほとんどは「困難に真正面から取り組む」と教えられている。
稲盛会長は大学を卒業し、京都の碍子メーカーである松風工業に就職しますが
その4年後には、京都セラミックを設立しています。
稲盛和夫氏や本田宗一郎氏、松下幸之助氏など著名な経営者は
社長になってから、社長の考え方になったのではない・・と言っています。
入社した時から、会社を動かす努力を始めた
社員が、単なるパーツ(部品)や歯車では、いけない。