2012年04月16日

ライフエンディング・ステージ


経済産業省が昨年出した報告書に

「ライフエンディングステージ」の創出に向けて

という物があります。

資料は数十ページにもなるもので、その内容は多岐に渡りますが

しっかり葬祭業についての記述も有ります。


このまま少子高齢化が加速し続けると、今後の日本は

一体どうなってしまうのか?


すでに人口統計から、年齢別人口が割り出されているので

今後の予測が出来ているわけで

あと15年もすると、今よりもっと深刻な事態となる。


年金、医療などの費用は、今とは比べ物にならないほど膨らむ

それを見越して、現在・・国会では

消費税増税などの議論が紛糾しているけど

議員さんたちも、分かってはいるんだが・・・増税に賛成すると

次期総選挙では・・・落選する恐れがある。


それに、議員定数削減など・・様々な削減策を実行し

一定の効果を出した上での増税でなければ

国民や世論が納得しない。


そういう議論を横目に・・・確実に進行する高齢化の波

ライフエンディング・・という事は

寿命を迎える状態の時に、どういった生活環境か?

裕福な家庭であれば・・さほど問題視されないだろうが


生産年齢の働き盛りは・・・高額な税金に縛られ

お国のためにと頑張って来た高齢者は

十分な年金は貰えず、細々と暮らしている。


これは、支える側の人数と、支えられる側の人数が

超高齢化によって逆転してしまえば、当たり前の事で

昭和の頃は、これほどまで急速に少子高齢化が進むとは

予想できなかったんだと思う。


独居老人、老老介護、孤立死、孤独死などの言葉はもう

都会だけの話ではない。

十分な介護を受けるためには、お金もかかる。

寝たきりになれば、家族の負担も大きい。

国もその事にスポットを当て、各関係機関と連携し

超高齢化社会を乗り切るための、施策を協議中である。


都城のこんな田舎町でも、年に数件・・多い時はもっと発生する。

当社が今回出したチラシは、その事にふれてみた。

せめて・・誰にも看取られず・・亡くなる方を減らしたい。

死後数日と言う事も・・まれに発生する。

チラシ01.jpg



田舎ならまだ・・公民館などの地域の連携も生きているので

今のうちに、様々な仕掛けを作って

高齢者がいきいきと過ごせる町づくりを、しなければと思う。

これを、行政だけに頼っていては・・遅々として進まない。

やはり、地域の企業やボランティアの協力が必要だと思う。


この話は、長くなりそうなので・・また何かに機会に・・。


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