2012年5月5日又は6日にかけて
月が大きく明るく見える
スーパームーン現象 が発生すると
NASAが伝えていたことが分かりました!
スーパームーンとは
月と地球の距離が一番近くなる時に
通常よりも 月が大きく・明るく見ることができ
海の満ち潮が数センチ高くなったりする
という現象のこと。
(月の軌道は楕円で月と地球の距離は
一定ではないため、こういった現象が起こるのだそうです。)
2012年の スーパームーンはいつもより
14%大きく、明るさは13%も増すとか。

スーパームーンを見るための一番いい時間帯は
「月が地平線近くにある時(月がではじめた時)」なのだそう。
樹木の間やビルの隙間
他のモノとの対比によって より月を大きく
感じることができるようです。
また、スーパームーンだけでなく
満月の夜といえば 地震などの「天災が起こるのでは…」
「犯罪が起こるのでは…」と心配する声が多いようですが
NASA としてはこれらとの因果関係は
認めていないようなので スーパームーンを安心して
楽しんでほしい、と呼びかけているようです。

まさにゴールデンウィークまっただ中に起こる
スーパームーン現象。
天気予報によれば、5日・6日は西日本を中心に
晴れるようなので
もし空を見上げる事があれば
「いつもの月と比べてどうか?」など
違いに注目して観察してみては。