2012年06月04日
チームが機能する仕事
今日は、南よこいち会館で司会を務めたんだけど
終始・・・目が潤んでしまいました。
式典を完璧に進行する役目を担っているので
失敗とか、段取りの悪さは絶対に出来ないんだけど
気持ちが入り過ぎてしまうと・・ふと見えなくなる事もあります。
事前に打ち合わせをしていたにしても、担当の名原部長は
ご家族との時間が長かっただけに、きつかったかも?
プライバシーも有るので、写真の掲載は出来ませんが
昨夜のお通夜から・・今日のお葬式に至るまで見ていて
故人がいかに・・家族や周りの方々に慕われていたか
うかがい知る事が出来ました。
ご友人の弔辞、娘さんの追悼の言葉・・・
声にならない言葉が、参列した方々の心を打ちました。
また、ご導師の心のこもった法話に
式場内が水を打ったように静まり返り、聞き入っていました。
私たちに出来る事は、なんでしょうか?
今一度・・考えて見ましょう。
心の支えを突然失った家族に・・・どうやって寄り添えばいいのか?
絶対にやってはいけない事・・・自分たち目線で物事を考えてしまう事
ルーチンワークで、仕事を単なる作業にしてしまう事
今日の総括を考えていました。
部長が、絶対にミスをしないという意気込みを感じました。
機器のトラブルにさえ、2重3重の防護策をしていたこと
そして、繊細な感覚を持つ、あかりちゃんの良い仕事が
素晴らしかったと思います。
休日を変更してまで仕事に向き合った、会館責任者の長野さん
そしてサブサポートの社員たち
チームワークを結集し、ご家族の悲しみを1%でも癒せたかな?
ふと思い・・17日の父の日には・・ちょっと早かったけど
白いバラの花束を、メッセージと共に収めていただきました。