衆議院議員選挙が、今度の日曜日に迫ってきました。
今日も、その事が話題になりましたが
宮崎1区は激戦ですので、注目度も高く
投票率は、それ相応に上がるものと予想されますが
2区、3区は・・前回よりも下がる気配ですね。
事実・・期日前投票者数は、前回よりも少ないそうです。
日曜日に確実に行ける人なら、それでもいいでしょうが
急用が出来てしまい 「まあ、いいか・・」
「結果は・・予想できるし・・」と、棄権してしまう恐れも有ります。

過去の選挙の投票率を見てみると
前回の民主党が圧勝した選挙の関心は、高かったようです。
その前は、小泉さんの「郵政解散選挙」ですね。
このグラフは全国平均です・・結構高いような気がしますが
50%台の年も有りますので、有権者の半数が行かなかった事になります。
投票率は、その県民の政治に対する関心度・・として
全国に知られてしまいます。
そして、何より・・棄権している人が、政治に対して
文句は言えないという事になってしまいますね。
年齢別の投票者数と、棄権者数のグラフも有ります。

これを見ると、僅かですが50代から多くなっているようです。
やはり暮らしに対し、政治の影響力を肌で感じている年代なんでしょうか?
20代の若者に至っては、3人に1人しか行かない・・というデータです。
これから日本を支えて行く世代が、政治に関心が無いというのでは
困った事だと思います。
子育て、就職、医療、教育・・どれを取っても若い世代に大切な事ばかりです。
今度の日曜日、仕事やスケジュールの都合で行けない人・・または
ひょっとしたら・・行けなくなるかも・・と思っている人は
自分の住んでいる町の投票所に、期日前投票所が有りますので
ぜひ済ませておきましょう。
その前に、どの人がいいのか?どの政党がいいのか?
最近は毎日、新聞などに掲載されていますので、事前に調べて
自分の思った人を、書いて投票しましょう。
投票券(入場整理券)を失くした人も、投票所の名簿に
名前が記載されていますので、身分証明できれば投票できます。
宮崎は毎回低くて、前回の選挙でも全国で30位以下でした。
投票行動は、政治に関心を持つばかりではなく
世の中の出来事に対し、敏感になると思いますので
身近な、子供の教育、地域のボランティアなどにも
理解が深まると思います。