2015年06月23日
中心市街地再生計画
永遠のテーマ・・まちづくり
「ふるさと創生」「ひと・まち・しごと」と、地域の活性化に対し
国を挙げて、錆びれないまちづくりを進めているんだけど・・・。
自分たちも、もう長いこと関わってきているんだが
どうにも・・前に進まない。
先日、とあるところで・・その一端が垣間見えた気がした
住民主導ではなく、お役所仕事の一環としてまちづくりを進めている。
そうなると、公務員がやることになるので・・
リスクを恐れ、ありきたりなハコモノ行政を進化させる。
街の中に、どうでもいいハコモノを作っていく
国の方針で予算が付いて・・何かしなさい!と言われると
こんな事しか考えつかないし、責任を問われることはしたくない。
そして・・計画したハコ(建物)について・・後付けで
いろんな言い訳をくっつけていく
でも、行政だけで作ると、税金の無駄遣い・・と批判が怖いので
ワークショップを開催し、住民の意見を聞いて作りました!と言う。
実は、住民の意見を聞こうが聞くまいが・・計画はすでに出来ていて
・・という流れで、何度・・・そういう計画に利用されたことか(´;д;`)
なんで・・こういう・・流れを断ち切ることが出来ないのか?不思議だ!
型破りな公務員が出てくれば、何か変わるかも?と思うけど
残念ながら・・そういう公務員は、大事な場所で起用される事はない。
と、言うことで・・鳴り物入りでスタートした
大丸跡地の・・中心市街地再生計画は・・・ありきたりな・・つまらん施設ができます。