2014年07月30日

小さなお祭り

都城地方は・・ほぼ毎日のように何処かの地区で

「六月燈」という夏祭りが開催されていますが

これは、都城市など自治体単位の大きな祭りではなく

公民館単位の小さな地域のお祭です。


男たちは・・公民館の空き地に、テントやステージを設営し

地域の婦人会の人たちが、料理を準備して・・という

昔ながらのスタイルが、今でも残っているところも有ります。


子供たちは、親に手を引かれ・・金魚すくいをしたり

綿菓子を食べたり、おもちゃを買ってもらったり

ステージでは、地域の子供たちの歌や踊りが披露され

地域の人々のつながりを深め、子供たちの心にも

ふるさとの思い出が・・・刻まれる。


そういった小さなお祭りの姿が・・年々・・ステージや花火といった

パフォーマンスに・・目が行ってしまい

プロの手によって準備され・・・規模の大きいお祭りに・・。

確かに、素晴らしいステージショーや豪快な花火に

観客も喜んでいるんだけど・・・。


それに、最近は祭りを主催する担い手が不足して

運営もままならず・・結局、お金を出してプロに頼まざるを得ない。

祭りの準備を見ていると・・スタッフには高齢の方々の姿が多い


中には、開催を断念する地域も出ているそうなので

少子高齢化の影響なのか・・・公民館活動への意識が薄く

お手伝いしてくださる方々が、減ってしまったのか・・・。


小さな地域で、子供たちを育てるという事は大切なことで

近所の方々との結びつきを、強くしてくれるので

犯罪や事故が減る・・とのデータも有る。


しかし・・これも時代の流れなのか・・

近所付き合いを敬遠したり、公民館所属を拒否する世代も

増えてきているそうだ。

中には、ゴミ出しのためだけに公民館に所属している人も・・。


そういえば、もう何十年も昔・・東京に住んでいた頃

アパートの近所の住人とは、全く縁がなかった。

と言うより、大家さんから

引越しの挨拶は止めてください・・と言われたこともある。


でも永住している地域では、そういう訳には行かないと思うので

ご近所付き合いを深め、地域づくりに関心を持つ人が増えると

とても・・住みよいいい町になるんだけどなーー。


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