2016年02月04日
2月になっておりましたーーー
慌ただしく過ごしているうちに・・・な、なんと
2月になっておりましたーーー( ̄□ ̄;)げっ!
でも、何かがすごく変わったか?というと・・・
特に変わってはおりません。
長女の、すずか一家が都城市の住民になった事くらいです。
一昨年から、国の施策で「まち・ひと・しごと創生法」が施行され
日本の未来は、地方を元気にしなければ・・との国を挙げての
政策が実行中です。
日本の人口が、東京へ一極集中している現実や
地方は疲弊し、少子高齢化・・街の中心部はシャッター街になり
小さな集落にも有った商店は、郊外の大型スーパーに客を奪われ
また高齢化し廃業・・そのために集落の住民は買い物難民に・・。
そして街の中心部でも、郊外型のスーパーに客を奪われた商店が廃業し
シャッター街になり、本来は便利なはずの中心部に住んでいながら
買い物難民になっている現状も見られます。
行政や商工会が中心になり、寂れた中央通りや、町外れの集落を
なんとかしようと、取り組みを行っていますが・・
民間企業の力を借りなければ・・到底無理な事業です。
税金を投入しハコモノを作っても、そこに人が集わなければ
街は元気にはなりませんし、結局取り残された廃墟が残ります。
国も、今後はすべての県で起きてくる懸念・・というか
すでに、どこの街でも見られる風景となっています。
地方は・・・UIJターン・・といって
わが町へ永住する人たちを、呼び込もうとPRしていますが
これも広い意味で考えると、パイの奪い合いで
日本全体では、何も変わりません。
ただ・・・地方が魅力的で、雇用環境も充実していれば
地方に住み働き・・と言うことで、東京の一極集中は避けられるかも?
となると・・・すずか一家が帰ってきて、都城で働くというのは
UIJターン・・の例でも有るのですね。