2016年08月02日

夏本番


長く豪雨に見舞われた梅雨も明けて

ジリジリと焦げ付くような、本格的な夏が来ましたねー。


毎日、毎日・・暑さとの戦いでございますが

ま、昔と違って・・今は会館が中心ですので

この業界の仕事も、昔ほど過酷ではなくなってきました。


ホントに自宅葬しかなかった時代は、夏も冬も大変でした。

ま、それは・・お客さんも大変だったのですが・・

世の中のニーズとして、会館でのお葬式が中心になるのは

当たり前と言えば、当たり前だったのでしょうね?!


快適にはなりましたが、その反面・・デメリットも有ります。

まず、地域のコミュニティとしての葬儀文化

村八分と言われると、火事と葬儀の2つ以外は縁を切る事。


火事は延焼を食い止めるために、そんなこと言ってられないので

村人全員で消火活動をせねばなりません。

葬儀は、実際のところ・・疫病対策として村人全員で葬る段取りをした

という話ですが、その名残りは全員参加で送るという慣習になっていました。


当社が開業した40年ほど前は、自宅葬しかなかったのですが

どの地域も、ほぼ全員の地区民が参加して送っていました。

なので、地域のコミュニティとして村人同士顔を合わせる事が多く

また、転居者や、お嫁さんなどを紹介する機会でも有りました。


会館葬になって、その部分は・・かなり希薄になりました。

お手伝いは、葬儀社の社員で仕事として完結するので

村人のお手伝いは、受付担当以外いらなくなったのです。

また、それは・・地域の方々には良かった・・という意見も多く


だんだん・・会館でのお葬式は、担当の係の方が数人だけ

というのが、現状です。

どちらがいいのか?わかりませんが・・・


少子高齢化、核家族化・・などで希薄になっている人間関係

地域を元気にするためには、地域民が顔を合わせる頻度を多くする。

これは・・・必要なことなんだと、思います。

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