2020年01月25日

金銭的負担が理由なら

昨日の記事の続編なんだけど・・
一般葬はそれほど面倒ではない・・が、しかし

家族葬を選ぶのには、もうひとつの理由が有って
経費をかけたくない。というお金の問題も大きい。

たしかに家族葬は、お客さんを呼ばないので
接待の費用はゼロ!トータルの費用は、ぐんと下がる。

だが、自分で準備するお金は?というと一概に負担減とも言えない。

なぜかというと、お客様が来てくれると、香典という
相互扶助のシステムが有るので、現金収入が有る。
収入を当てにして!と思われる方もいるかもしれないけど
これは、昔から行われていて、当たり前の助け合いの良き風習。

ただし、来てくださった方には、返礼品をお返しするので
結局同じことでは?と、思う人も・・・・

実例では、香典金額と同じ額の返礼品をお返しした例はなく
そのほとんどが、半額程度の返礼品をお返しする。

仮に、5.000円いただいた場合、2000円〜2500円のお返し。
お客様1人につき2500円〜3000円は残ることになる。
という事は、お客様が増えるほど・・収入は増え、
金銭的には助かる・・・という事になる。
自分の持ち出しの負担は減ることになる。

家族葬の場合は、香典収入を当てにできないので
全額、負担することになる。
もし、金銭的な負担が理由で家族葬を選ぼうと思うなら
簡単なシミュレーション出来るので、
一度ご相談に来ていただきたいと思います。

やはり、いろいろ見てみると・・親せき、友人知人のいない方
付き合いが無い方、誰にも知らせずに行いたい方など・・・
よっぽどの理由がない限り・・・
通常のやり方の方が、金銭的負担や、あとあとのトラブルも含め
良いような気がしてきます。

私も最近は、色々とお話を聞いた後
「それだと通常のお葬式の方がいいと思います。」
と、答えることが増えてきました。
先日もそうでしたが・・葬儀が終わった後、身内で話してて
「やっぱり普通にやって良かった」という話になったそうです。

しかしこれも、残された者の判断に委ねられますので、
よその例は、あくまでも一例。
事前に予想されるトラブルに備えてから、ならばOKだと思います。
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