日本では田舎に分類される宮崎県
その中の都城市ですから
のどかで良い町です。
が・・・ここでも感染者急増
なので、お葬式の現場でも
またまた・・
危機意識が高まっています。
お葬式とは、亡くなった方を
見送る儀式で、
無宗教以外は、宗教的な儀式として
その宗派に応じた決まり事が有ります。
そして、もうひとつの大切な役割は
大切な人を、丁重に見送る事で
遺された者の心を癒す・・という
役割も有ります。
もし、それが・・会うこともできず
最後に感謝の言葉もかけられず
遠方から想いを寄せることしかできず
これは・・やはり、とても辛いですね。
関わった重さに比例した辛さがあり
夫婦、親子、兄弟姉妹、親友、恩師・・
など
それが・・このコロナウイルスという
病原菌のせいで・・叶わなくなる。
もちろん当社では、少しでも・・
との思いから、
中継、リモートも出来るよう
機器を充実させています。
が・・それは実際に会うことの
代替えにはならなくて
せめて、顔を見て言葉を
かけられる・・・
その程度の事でしかない。
もう少し踏み込んで・・・
今まで通り帰ってきて、会えて
そして、完璧に安全な方法・・
そういう方法は無いのか?
コロナ禍の中で、慎重に
そしてもっと気軽に生きていく
そんな生活を取り入れないと
飲食業、観光業に留まらず
すべての産業が、そして自治体も
朽ち果ててしまいます。