
昨夜は、この茅葺の家の補修作業で、仲間になった方々との
栄養会と懇親会でした。
このブログを見た友達から・・本音をズバッと!
・・言いなさい。・・と、電話が来た。
うんうん、なるほど それはそうだ
でも、主催者はきっと
すごく嬉しくて「万歳三唱」になったんじゃないかな?
どこの自治体でも同じだと思うが、高原町の財政も同じで
ひっ迫している。
このような作業も、ボランティアに頼らざるを得ない。
幸いにも 高原町には、茅葺建築ができる方々がおられる。
さすがに、皆さん ご高齢になられているが、とても元気だ。
ここの施設も、11年目を迎え 昨年あたりから
順次、補修作業を行っている。
ただ、ボランティアに頼りすぎて、町の職員の参加不足が
と・・・いう、話が出ている。まずは率先して出てくるべきと。
一部には、それに こだわる方々もいるので、人数集めが大変な時に
40人ものボランティアが参加してくれたことが
大変うれしかったようです。

ただ私は出られる方々で、少しずつでも、いいのでは?と思うし
昨夜の職員の方々、特に若い職員さんが
一生懸命に頑張っているのを見て、素晴らしいなーと思った。
副町長・県議会議員・商工会長も忙しい最中に、ご参加下さったし。
小林市との合併問題、町独自での財政問題など 町としても今が
苦しいところだ。
ここはひとつ、皆で力を合わせて、マイナスの話はやめて
町の活性化のために頑張っていきたい。
町は、行政だけで作るのではなく、みんなで作るものだ。