今までは、自宅での葬儀だったから、お客様のご自宅が式場で
トラックで荷物を運びこむ。
規模が大きい時は、トラック3台分ほど運ぶことも珍しくなく
雨が降りそうなときは、テントと椅子をお客様の予想人数に合わせて
庭に設営する。
それが今は、お客様を迎える側だ「いらっしゃいませ」なんて
使った事もない言葉を・・・古い社員も覚えなければならない。
自宅の設営は、夏場は大変だった。汗まみれで作業した
だから、ワイシャツ、ネクタイ姿は 辛かった。
うちは割と早めに、ワイシャツ ネクタイで作業していたが
ある葬儀社は、作業ズボンにランニング!なんてところも・・。
回想はそれくらいにして・・・・本を買ってきた。
以前から買い続けている「〇〇のルール」シリーズ。
今回は「接客のルール」
それと、前から面白いと思ってた、勝間和代さんの解説本

「接客のルール」の本は、内容は誰にでも分かりやすい本で
なるほど・・と、そうなんだよなー を再確認できる。
人に指摘される前に、読んで一通り身につけておきたい。
必ず、役に立つ。
接客とは・・・作法もそうだが
心理的な部分の方が、大きい。クレーム処理にしても
マニュアルにばかり頼ってると、お客様からお叱りを受ける。
若い社員が、お客様からお誉め頂けるのは!なぜか?
そこを、ミーティング等で再確認しておきたい。
数年たって・・・仕事に慣れてきたころが・・・危ない。
「お客様第一主義」「初心忘るべからず」「目配り・気配り・心配り」