読んでみると なんと7.000年も前の遺跡である事がわかる。

展望台の案内が有るが・・あえて、まっすぐの遊歩道へ進んでみる。
上には、展望台の小屋が見えている。

まっすぐ歩いていると、下りの階段が現れた。
下の方に赤い鳥居のようなものが見える。

鳥居の横に書かれていた看板「自然石鳳凰の図」ご覧下さい。と
あるので・・・それでは、と・・覗きこむ。

おおっ


自然にというか、偶然の産物か? それにしても綺麗だ。
写真だと良く分からないかも・・・。

その鳳凰の模様は・・山のような大きな一枚岩に表れている。
その前には、この小さめの鳥居が立っている。
なんとなく不思議な気分になる場所だ。

遊歩道を上にあがって行く途中で「スミレ」を発見。
あたり一面に咲いている。そういえば、空気もおいしい。
聞こえるのは、風にざわめく木々の音と、鳥のさえずりだけ・・・

展望台のある・・一番高いところにやってきた。
紅白幕や舞台の準備が・・・
明日の祭りの準備が整っていた。
ここの実行委員はさすがに仕事が早い。

展望台からの眺め! うーーん やはり絶景だ!
先ほど歩いた「遊歩道」が見える。
遥か彼方は・・都城方面・・霞んでいてよく見えない。

こちらは、野尻町方面・・・眼下には「大淀川」が見える。
この川の向こうには「大淀川第一ダム」が有る。
昔、このダム湖で泳いでいて・・・蛇に追いかけられた事を
思い出した。


真下に見えているのは・・大淀川と手前が轟(とどろ)地区
川の向こうが 高城町有水あたりだと思う。

展望台の一番上から、都城方面を見ると遠くに「高千穂」が見える。
ここからの眺めは・・雄大なパノラマ 360度見渡せる。

電機メーカーのCM ♪この〜木なんの木、気になる木 ♪のような
大きなシンボルとも言える木が、展望台の真ん中に ドーンと立っている。

駐車場の方へ歩いて行くと・・今日整備したのか
切り口の真新しい 木が整然と切り揃えられていた。
奥の建物は「トイレ」 ちゃんと水道も引いてある。

駐車場から車道を見ると・・葉っぱが多くなった桜並木が見える。
歩いて登るには・・ちょっとキツイかな?

子供連れのお母さんが 散歩かな?
一番急なコースで展望台の方へ登っている。

いよいよ、明日は「木場城まつり」。
天候にも恵まれて
最高の人出で賑わって・・・ボランティアや実行委員さんたちの
苦労を吹き飛ばして欲しい。