2010年06月13日

家族葬とは?


家族葬という・・・最近はやりの・・・造語

定義が難しく・・・尋ねられても・・明確な答えが無く

また、尋ねられた方も、勘違いしている場合が多い。


なので、私は

「ご家族を中心とした、ごく親しい方々のみでお送りする形」と

ご説明するが・・・認識の違いから・・・勘違いが多い。

トラブルを避けるために、私は・・・ここだけは!というツボを

ハッキリと伝えると・・・

「通常のお葬式に!」と言う方も、また多い。


とあるフランチャイズの葬儀社さんが、始めたらしいけど

これはこれで、良い方法では有ると思う。・・が

今後、無用のトラブルを避けるために・・きちんとした

説明が出来なければいけない。


気持ちとしては、費用をかけたくないので「家族だけで・・・」

という考え方と

多くの弔問客への対応に追われ、「悲しんでいる時間も無い」

だから・・家族と親しい身内だけで・・・という考え方。


どちらも説明がつくし・・・間違いではないと思う。

ただ・・・・もう少し踏み込んで考えてみましょう。


亡くなられた方は・・・どなたでしょうか?

大切な親を送るのであれば・・・親の生きて来た歴史があり

その中で多くの方々と、ご縁を紡いできたはずです。

中には、無二の親友もおられるかも知れない・・・・

どなたかが、大きな恩義を持ち・・別れに行けない事を

嘆くかも知れない。


また費用の面では、お客様が来るから・・・負担が増える・・とは

一概に言えない。

葬儀とは、ご存じのように、昔から相互扶助の精神で運営されてきた。

村八分の、残りの片方に入っているくらいだから

昔から、一大事だったんだと思う。

だから「香典」というお金を、皆さん持ってきて下さる。

結婚式もそうだが・・・これが、とても助かる。

特に葬儀の場合は、突然訪れる事が多く、準備していない事が多い。


私は、予測人数をお聞きして・・概算を出してみます。

「なるほど」と、納得されて通常通りお願いします・・という方が

相談に来られた方の中には、多く見られます。


でも・・葬儀は・・面倒だから・・と言う方も中にはおられます。


その時は

「大丈夫です、私たちが全てやりますから」と言うと

すごく安心されるのか、急に笑顔に・・・。

それほど・・慣れる事のない、難しそうな宗教行事という

印象をみなさん持っておられるようです。


昨今の「宗教者」の厳しいかな?と思えるほどの

作法への締め付けじみた・・・お話にも問題が有るのかも?

宗教離れ・・・特に お寺離れ・・が加速しそうな予感がします。


でも何でも、疑問に感じたら・・お気軽にご相談にお越し下さい。
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