今日は、高原会館、山田会館と お葬式が営まれたんだけど
私は、友人のお父さんの 葬儀司会で山田会館へ・・・。
会館に着いて、挨拶に伺うと・・・突然の事で慌てた!という事だったが
担当の平山君を知っていて、遠慮なく何でも話せるので助かる・・と言って頂いた。
昨日の記事でもふれたが・・やはり建設会社の社長・・・という立場であっても
葬儀の事となると・・特に・・担当者との意思の疎通が大切になる。
祭壇は、建設業を起業された故人に因み、総幅9mの大きなものになった。
昨夜のお通夜から、今日の葬儀にかけて 大勢のお客様が見えられ
2つの式場を開放し、大ホールとして使用した。
夫婦で・・裸一貫から起業し、周りの人たちに慕われていた故人・・
多くの弔問の方々を見ると・・・そんな人柄が、窺い知れる。
引退後は息子さんに託して、夫婦で旅行やドライブを楽しんでおられた。

式の中で、ご住職より「院号の伝達式」が、行われました。

お孫さんの お別れのお手紙は・・・じいちゃんとの思い出をつづり
多くの方々が、目をぬぐっておられた。

担当のイケメン平山・・毎回いい仕事をしてくれる。
今回も・・機転が利き・・きっちり、こなしてくれた。

最後の、ご遺族の謝辞の中で・・・私たちスタッフの事を褒めて頂いた・・。
こんなに、光栄なことはないと思う。
もったいないほど、ありがたい言葉を頂き・・胸が熱くなった。
大木の桜の花が・・・散ってしまったような・・そんな寂しさを感じた。
でも、息子さんが最後に・・私たちに思い出をたくさん作ってくれたし
本人も引退後に、たくさんの想い出づくりが出来たから・・・
これで、良かったのかも知れない・・と・・・
ありがとう・・お父さん!と・・感謝の心で、送り出したいと・・・・・
とても、心に残る お話でした。
