1年前の・・4月・・・ご主人が事故のために逝去された。
その奥様の お葬式・・・子供は娘3人・・孫は5人
お父さんの、お葬式の時も・・お孫さんたちの暖かいお手紙があった。
そして・・今日のお母さんの・・・いや、おばあちゃんの お葬式でも
お孫さんたちの、暖かいお手紙が、添えられた。
娘さんたちの・・・お母さんを送る・・暖かい気持ちに・・
うちのスタッフ全員が、気持ちが入ってしまった。
担当は、お父さんの時と同じ・・わが社の誇る、タービー大規
さすがに・・目配り、気配り、心配りは素晴らしい・・・
お客様が、わざわざ来られ、お礼の言葉を頂いたほど・・・
言わなかったが、実は、私も・・ちょっとだけ・・・親戚筋に当たる。
祭壇は、娘さんたちが・・・こだわりを持って決められた。
お母さんらしいピンクを基調とした、総幅10mの大型祭壇にメインは胡蝶蘭とバラ。
妻として、母として祖母として・・・80年間 がんばってきた お母さんへ
娘達と家族、親戚 みんなが・・・心を込めた・・・お別れの日。

私たちも、この気持ちに精一杯応えなければならない。
現場が、他にも入っていたので、部長クラスは現場に行っている。
でも・・・ヒロシと大規がいると安心する。
お客様第一主義・・・・100出来て当たり前!が 良く分かっている。
お父さんの時も、多くのお客様にお越し頂いたが・・・お母さんの時も
多くの、会葬者で溢れた。


お客様への謝辞は お孫さんが述べられたんだけど・・
ゆっくりと、はっきりした口調で・・・おばあちゃんとの想い出を語り
ご苦労頂いた方々へ感謝を述べ・・残された家族をお願いします・・と
とても、素晴らしいご挨拶だった。

今日は、風は有ったものの・・・暖かく・・穏やかな日で
ご家族の優しさを・・・感じさせてくれる・・そんな暖かい葬送の日でした。
ちょうど1年・・・お父さんが、寂しくなって・・・・・
お母さんを、迎えに来たのかもね?
娘さんたちの・・そんな会話に・・・本当に・・そうだったのかも!・・と
私も、司会をしながら・・・昨年の事を思い出していました。
春風に乗って・・・優しかったお母さんは、お父さんの元へ向かいます。
「ありがとうお母さん・・私たちは、あなた達の子供で、幸せでした」・・と
娘さんたちからの、メッセージに・・・涙腺が・・・また・・・
