2011年04月19日

少しずつ・・・


震災の規模が、大きすぎて・・・復興と言う言葉を、確信出来なかったが

ここ最近・・・やっと、長時間かかるだろうが・・・少しずつ元に戻せる・・と

感じる事が、出来るようになった。


きっと、この経験は・・・日本を日本人を・・いや、全世界の人々を

強くする事が出来ると思う。

生き残った者たちが、教訓として、この災難を・・・次世代へ活かしていく事が

亡くなられた方々への、せめてもの、弔意だろうと思う。


地震や台風などは、どうしようもない・・・天災だけは・・・誰のせいでもない

でも、原子力発電所の災害は・・・予想される災害に耐えうる設計・・と言う事なので

今回の事を、想定外・・と言う。

想定外ではなく、予測が甘かっただけだろう。

過去のデータを元にして、設計した・・・原子力・・放射能放出と言う

人体のDNAを壊すという、とんでもなく恐いものを。


放射能が、どれだけ恐いのか・・・日本だけでなく・・地球も滅ぼしかねないもの

チャイナシンドロームという言葉を、聞いた事もあるかも知れないが・・

これは、アメリカ映画のタイトルである。

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映画は、見た事は無いが・・・今回の原発事故を見た時に、原作を思い出した。

アメリカで原発事故が起こり、炉心が溶融し・・・超高温となり

そのままメルトダウンし・・・

地球を突き抜けて、反対側の中国に到達するかも知れないと言う・・

原子力の恐さを、訴える映画だったような気がするが

実際、その後スリーマイル島の原発事故が発生している。


今回の福島原発の事故は、ここまでひどくないが・・・もし冷却できなければ

もし、汚水の処理が出来なければ、もし爆発でもしたら・・と不安は消えない。


こうなると、原子力の利用・・というものについて・・・消極的にならざるを得ない

まだ、この難易度の高いエネルギーを使うべき時ではない・・と言う事になる。

しかし、いずれ、石炭・石油・天然ガス・・などの資源は枯渇する。

となると、発電するための エネルギーを探さなければならない

残念ながら、太陽光も風力も・・・コストの割りに不安定で・・メインにはなれない。

水力発電も・・ダム建設の問題、雨量に頼る不安定な要素もある。


となると・・・プルトニウムの核分裂を熱源に使う「原子力」というエネルギーが

二酸化炭素もないので、地球温暖化を抑える事が出来る。

なかなか、一長一短で・・・うまくいかないが

先進国は、今でも「原子力」を上手に使おう・・と、思っている。

だから、今回の事故の収束のために、先進国からあらゆる機器が導入されている。


この事故で、勉強した事は・・・今後の、地球のために大いに活かされるのだろう。

実際に、高台にあれば・・今回の震災でも・・ここまでの被害は無かったはず

揺れには耐えたが、津波で壊された。


教訓は人々を賢くしてくれる・・・想定という、大した根拠も無く作ったハードル

今後・・・どのような議論が交わされ・・・安全だと言う壊れた神話を

人々に どうやって、植え付けていくのだろうか?

もう、だまされる人は・・いないと思う。


でも、このまま・・・地球の化石燃料が枯渇した時に・・・

膨大な電力を、どうやって賄うのか? いずれにしろ・・・深刻な問題である。

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