仕事一筋に・・・頑張りすぎている自分に (゚∇゚ ;)エッ!?
数年前・・・・ご褒美として・・・無理して買ったギターが有る。
YAMAHAのL-31A・・・オール単板の・・ハンドメイドギター
今から、10年ほど前に・・・夢に見るほど欲しかったギターである。
神戸のYAMAHAコレクターから、最高のコンディションの物を
当時と同じ金額で譲っていただいた。
たまには、こういう事で・・・リフレッシュして・・・
頭の中や、心の中の空気を入れ替える事も必要かもね・・・。
トップの板はスプルース、サイドとバックは・・・なんと、ジャカランダ単板
ジャカランダ・・・と言えば・・・最近、日南で町おこしに植樹されているが
同じ名前でも、あの樹木とは種類が違うようだ。
ジャカランダ・・ブラジルでは「ハカランダ」とも
「ブラジリアンローズウッド」とも呼ばれているが
大変、貴重な樹木で・・・ワシントン条約で輸出入が禁止されている。
ギターの材料としては最高なんだけど・・・貴重品なので・・・物が無い。
高級ギターは・・ほぼ、ローズウッドかジャカランダで作られている・・が
アメリカ最高峰のギターメーカー「マーチン」でも・・・
メインはローズウッドである・・・ジャカランダのギターは・・・金額の桁が違う。
そういう事なので・・・YAMAHAのL-31A・・という、ギターがどれほどの物なのか・・
発売されたのは、今から30年以上前だし・・当時の金額が25〜30万円なので
趣味の一般人が簡単に買える金額ではない。
有名なのは、長淵剛がデビュー当時使っていた・・という事かも・・・
オールジャカランダらしく、クッキリした音で・・前にガンガン出てくる。
アルペジオでも、ストロークでも・・・気持ちいいほどの音質と音量だ。
下の写真の 一番右の・・茶色のギターです。「ヤマハ・・L-31A」
左から・・シェクターのエレキギター(テレキャスタイプ)
次に・・マーチン:シングル0−16(ニューヨーカータイプ)
次は定番のマーチン:D-28
右端のギターが・・・YAMAHA・・L-31A・・・

意外と・・・一番高いのは・・・・マーチンのシングル0−16なんだよねー
作られてから・・・50年以上経っているので材が枯れてて・・・凄くいい音がする。
このギターは、トップはスプルースだけど、サイドとバックはマホガニー単板である。