2011年06月01日

ただ今戻りました


山田・中霧会館での司会を終えて、ただいま帰ってきました。

山田町の方々が多いかと・・・思っていたら

高崎の知人が多くてビックリでした。


家族葬を希望されていて・・ご家族の想いが感じられるお葬式でした。

また、法雲寺のご住職の法話が、心に染み入るような良いお話をされ

威厳が有り・・慌ただしくもなく、ゆっくりと式を進行しました。


ご長男の謝辞・・・お父さんとの思い出が蘇ってこられたのか

入院して初めて・・・父と交わした会話の数々・・懐かしい思い出を

思い返しながら・・・お付き合いくださった方々への感謝を述べられました。


息子さんは社会的に信用のある、大きな会社にお勤めですが

地元ではなく都会に住んでいて・・地元にはご両親とご親戚

今回のように・・今まで元気だった親が・・急に入院・・となると

今までの生活が一変してしまいます。


今後は、このようなお葬式の形が増えてくるものと思います。

ただ単に楽をしたいから、経費を押さえたいから・・ではなく

今まで離れて生活していた分・・・ゆっくり過ごしたいんですね。

入院してから・・1ヶ月以上看病が出来て良かった・・と息子さんの話でした。


私たちは、お客様の要望や期待に、100%以上で応えなくてはいけない。

気配りや 心配りをして・・・耳に聞こえない、心の声を聞く必要がある。

それを行動に移し、全ての事に全力を尽くすこと

「あー、ここまでやってくれたんだ!」と・・・

お客様が・・そう思って下されば・・・ありがたいと思う。

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