2011年08月16日

広告看板


看板にも「めりこ」の法則が有る。

め:目立つ事

り:理解させる事

こ:〇〇が有り、効果的である事

という、法則に則って設置するんだけど・・

勘違いして、ちょっと間違うと逆効果になる。


その逆効果看板の最たるものが、うちの本社会館のそばに出来た。

まず、破産した会社の板面を張り替えて、そのまま利用している事

大きいし、確かに目立つことは目立つし、話題にもなるかも?


最初見た時は、(゜∇゜ ;)エッ!? と思ったが 

すぐにヽ(~〜~ )ノ ハテ??  となった。


建設してから、すでに2年も経っていて

場所は、一番目立つ国道の交差点に有るのに

お客の利用が少ないのは、まだ町民が知らないから・・

と、思っているようだ。


その逆であると思う。みんな知っているのだ・・・何かを・・・

だいたい葬儀社の、ドデカい看板なんて日常的には見たくない物だ。

どうしても、この会社は上品にスマートに・・という事が出来ないようだ。

目立っていて、葬儀社の看板とすぐに理解できる・・けど・・・


今日も見ながら考えていたが

うちの会社としては「ありがたい」看板である。

何よりも、自分たちの仕事の質を落とさないで済むし

社員たちに

「気を抜かずに仕事をしなさい」と・・・言わずに済む。


社員たちも、この看板を見るたびに

気の抜けた仕事をすると、お客様から選んでいただけなくなる・・

と、危機感を感じる事が出来る。

他社の存在は、自社の仕事レベルを上げてくれるし

負けない力と、創意工夫力がアップする。


ライバルのいないスポーツ選手が、伸びないのと同じで

独占的に仕事をしている会社は、競合する会社が出てきた時

様々な対策が打てず、打たれ弱い。

実際に、そういう例はとても多いし・・知り合いの会社もそうだった。


最盛期を知っているだけに、ぬるま湯に浸かる事の怖さを知った。

結局、負債を抱えて、家族、社員、納入業者・・全ての生活を一変させる。

仏教の言葉に、諸行無常という言葉が有る

無情ではなくて、無常である。


ウィキペディアを見ると

この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり
一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。

と、書いてある。

ずっと、いつまでも最盛期のまま存続したいと思っても

ひとたび、無常の風が吹けば、姿形は変わってしまう。


その事が、分かっているのなら、今・・出来る事をしていこう。

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