以前、このブログで
「葬儀業界も接客業に」という記事を書いた事が有る
研修などで、ホテルに泊まったりすると
「いいホテルだな!」と思わせてくれるのは
豪華な作りもそうだが、社員の接客態度で感じる事が多い。
「お客様第一主義、目配り・気配り・心配り」・・再点検しよう。
施工後に、関わったスタッフ全員で総括する必要に迫られる。
でなければ・・・精度も上がらないし、反省が生きてこない。
次の仕事に追われて、反省を活かす事が出来なければ
この、過当競争の中、生き延びる事は難しくなってくる。
会社やオーナーに雇われているのではない
この会社を、自分たちで育て上げ、お客様に支持されることで
自分たちの、生活の基盤を手に入れているのだ。
そうならないと、夢のある将来の姿は描けないはずだ。
子供たちを育て、自分の将来を設計する。
そのためには、しっかりと描けるための確信がなければならない
それが、今有る、自分たちの会社なのだ。
労働力の引き換えに賃金を・・・という、旧態依然とした考えからは
そうではない・・と、しっかり勉強をして脱却しよう。
![413FY0MZSDL._SS500_[1].jpg](http://aiwahall.sakura.ne.jp/sblo_files/aiwa/image/413FY0MZSDL-thumbnail2._SS500_5B15D.jpg)
そのために、リーダーは信頼される人でなければならない
また仕事も100以上の出来が、要求される。
そうする事で、社内のチームワークが保たれる。
誰でもそうだが・・
自分より仕事のできない人から、とやかく言われたくない。
社員が、お金のために我慢して働かねばならない会社は
活気が無く、つまらないし、成長も見込めないだろう。
今の会社が、潰れない・・・という保証はどこにもない
水道の水が、蛇口をひねれば必ず出ると思っている・・。
所詮、他人任せの水・・・・ある日突然止まる事も有る。
私なら、水の出そうな場所を探して、井戸を掘る
必ず出ると・・保証は出来ないし、すぐに涸れてしまうかも・・
でもすぐに、別の場所を探して、掘るだけの覚悟は持っている。
今では・・掘るためのノウハウも、少しは付いたと思う。
自分たちの会社を、自分たちで盛り上げる
その事で、自分たちの生活も潤う事が出来るし
将来へのビジョンが、しっかり描けるようになる。
そうでなければ、働く意味が無い。
会社とそこで働くもの全て・・・それは
どこまでも信頼で結ばれた「運命共同体」であるべきなのだ。