昨夜も、遅くまで原稿を書きながら
自己採点表を見ていましたが・・・読みながら
ある言葉を・・・思い出していました。

それは、先日開催された「(株)ながやま新春会」で
社長の永山ちゃんが、挨拶で言っていた言葉

「最近やっと、社員の事を片目をつぶって見る事を覚えました。」
かなり意味が深くて、思わず笑ってしまったんだけど
その後の2次会で、その話をした理由を聞いて・・・
またまた、笑ってしまいました。(^o^)
有名な経営者の書籍にも、書いてありますが・・・
確かに、そういう風に見なきゃいけない社員もいます。
その人その人・・・レベルはそれぞれ違いますから・・・。
ただ、社風と言うか・・・空気感は全員で統一させたい
と、思うんだけど・・・中には意味が通じない人もいる。
当面、役割分担しているので
求められる仕事が出来ればOK!・・・と諦めて
片目をつぶらないと・・・
その人を不純物のような目で見てしまう。
今まで過ごして来た環境等でも、個性が出てきますが
やはり、お陰様の心や、お客様を大切にする心
仲間を大切にする心、給料を頂けることのありがたさ
働く場所がある事のありがたさ・・など
当たり前の事ですが・・・身の回りの、全てのものに
感謝できる人になりたいものです。
働いているんだから給料をもらって当たり前と言う人
確かに!・・本当にそうですね!
しかし、こんな人もいます。
こうして働ける場所が有り、給料も毎月もらえ
会社側の心遣いも理解でき、ありがたい・・と言う人。
同じ仕事が出来る人なら、人間的にどちらの人に
居て欲しいでしょうか?
他人に接する時に、この基本的な考え方の差が・・・
大きく現れます。
肌で感じる空気感でも、それが感じられます。
経営者は誰でも、その事に・・とても敏感です。
たとえパートさんでも、それは同じです。
給与が少なくて済む人ではなく・・・当然ですが
仲間と感じられる、一緒にいて気持ちの良い人ですね。