2012年02月21日

人の為に尽くしなさい


今日は、ほぼ同時刻に本社「あじさいホール」と

「南よこいち会館」で、葬儀が執り行われました。


私は本社で司会を務めましたが、友人のご家族です。

おばあちゃんが亡くなられたんだけど

経歴をお聞きして、驚くやら、尊敬するやら・・


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大正3年生まれの、亨年99歳です。

結婚したのが20歳の頃、時は日本中が

戦争と言う激動の時代で、結婚して長男を出産し

その後すぐに、ご主人を戦争で亡くした。

なのでご長男は、昭和初期生まれには珍しく、一人っ子です。


その後は、大変なご苦労をされましたが

感動したのは、人の為に出来る事を・・・と

保健婦の国家資格を取り、看護師として助産婦として

70歳半ばまで、現役で赤ちゃんを取り上げられたそうです。

取り上げた総数は・・なんと2.500人以上。


戦後の食糧難の時は、近所の方々に自分の食料を配り

お産の時は、真夜中でも幼い息子を自転車の後ろに乗せ

妊婦さんの元に駆けつけました。


当時、大流行した伝染病の時は、不足した医者の代わりに

身を粉にして働き、多くの患者さんを救いました。

眠気覚ましに、お茶の葉を噛んで、食事もそこそこに

お茶漬けをすすりながら、懸命に尽くされました。

そして、一段落すると

畑に出て、農作業に汗を流すという日々でした。


「人の為に尽くしなさい」と言うのが口癖だったそうです。

子供、孫、ひ孫・・みんな立派に成長し

安心されたのか、ご主人の待つお浄土へ還って逝かれました。


お別れに、ひ孫さんが・・お手紙を読まれましたが

友人の娘さんです・・・はっきりと、ゆっくりと

いかに大切にされていたのか・・・大ばあちゃんへの想いを。

そして、結婚式を見せられなくてゴメンね。

玄孫を見せたかった・・・と、綴られていました。


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担当は、当社のパワフルな男「修行くん」です。

平山君と同じく、山田会館がテリトリー地域なので

本社で担当をしたのは、2度目だという事ですが

丁寧な仕事振りは、お客様アンケートでも分かります。


お客様が帰られる際に、わざわざ事務所内にまで

お越しいただき、お礼と感謝の言葉を頂きました。


本当にありがたいと思います。

大きいおばあちゃんの、お葬式の時は・・・と思い出され

お客様の記憶に残る、良い仕事が出来たらと思います。


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