情けは人の為ならず・・・というと
よく勘違いされるのが、人に情けをかけるのは
その人の為にならないから・・と意味を取り違える。
情けをかける・・というと
なんだか上から目線みたいに感じるけど
人を大切にする事・・という意味合いが大きい。

今日の、あじさいホールは
昔から大変ご縁の深い方の、お葬式でした。
お付き合いを大事にしている方で、お葬式にも頻繁に
訪れていましたが、最近見かけないなーと思っていたら
病気になり、急逝だったとの事です。
当社の社員をはじめ、私にも良く声をかけてくれて
お友達のような感覚でした。
早くにご主人を亡くされて、その後の面倒な作業を
社員が丁寧にやっていたので、頼りにしていたんだと思います。
人を大切にする事、周りの人を幸せにする事・・と、常に
子供や孫に教えていたそうで
そのエピソードも紹介してもらいました。
お盆に入った今日・・・大勢の方々がお別れに来られました。
人を大切にして、そして結果・・自分自身も周りの方々から
慕われ、大切にされてきた。
今日は・・・それが、身に沁みて感じられる温かいお葬式でした。
いつも笑顔で接してくれた姿を、式中に何度も思い出していました。
こんな人生を送らなきゃ・・・と、思います。