今日は、山田会館、高崎あじさいホールと・・
3件のご葬儀が営まれました。
時折、雨も降っていましたが、寒くはなかったような・・。
あじさいホールの、葬儀司会を担当しましたが
交通事故という不慮の事故で、突然家族を亡くした方々
普段から良く知る方々ですから、何とも声を掛けづらい。
担当は、昨日24歳の誕生日を迎えたばかりの・・大規
・・まだまだ、子供気分の同級生が多い中
しっかり家族に寄り添い、立派に務めてくれました。
特に・・・残された、お母さんの足が不自由でしたが
大規が優しく、丁寧にサポートしている姿を見て
「仕事だから・・」というような心では、出来ない動きだと
感心しながら、見ていました。

こうして・・真剣に向き合い、様々な経験を積んで行って
素晴らしい社員へと成長していくのだと思います。
そして、その事が・・ご家族の信頼を得て、頼りにされる存在。
葬儀社の社員とは、そういう存在でなければならないと思います。
式典の時間なんて、たった1時間しかありませんから
式典を素晴らしいものにするのは、当たり前で
病院やご自宅に出向いた時から、すでに始まっています。
だから、担当を務めるという事は、大変な事なんです。
当社では、担当者の独自の采配で・・全員が動きます。
社長の私であっても・・それは同じです。
担当者は、ご家族の一番そばにいて・・何をすれば良いのか
分かっているからです。