2013年02月06日

エンディングサポート


先日の宮日新聞に掲載されていた特集記事

「エンディングサポート」

宮崎市内のとある建設業が、スタートしました。

いや・・すでに事業を行っています。


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これも、時代の流れで

核家族化が進行すると・・高齢者だけの世帯が増えてきます。

どちらも亡くなると・・当然、遺産の整理業者の手によって

住居の片づけから清掃、遺品の整理まで行われる事になります。


つまり・・

建設業者だと、住居の処分や解体など・・ノウハウを持っている。

そこに、法律の知識を合わせると、ニーズに合った職業になる。


エンディングサポート事業と言う言い方が、正しいのか?

今後、さらに増え続けるであろう・・こういった産業に

多くの企業が関心を寄せています。


新聞では、最後の衣装・・というタイトルで

棺に納まる時の衣装・・についても

専門業者の登場についてふれています。


それはそうと・・どこかの業者が・・・

「葬儀料金は高いと思いませんか?」という新聞広告を

頻繁に入れて「家族葬を」と・・勧めていますが

今どき・・何を考えているのか?不思議ですね。


通常は、ピン〜キリで・・どこの業者もランクが有り

自分の想定する予算の範囲内で、収める事が出来ます。


私の希望は「この程度の予算内で行ってください」

はっきり言えば・・その範囲内で確実に出来ます。


ごまかして・・総予算を言わない業者も・・

最近は減ったものの、まれに存在しますので要注意ですが・・。

不安を感じたら、必ず「総予算」「総額」という名目の

打ち合わせ書類

見積書の、複写(コピー)をもらいましょう。


それ以上掛かる場合は、通常は有りませんが・・・

追加やオプションが発生した場合、その説明と追加の金額を聞き

更新された、最新書類の再発行をお願いしましょう。

そこに書かれた、総額が・・支払うべき総額です。


もし、違ったら・・

消費生活センターなどへ、苦情の申し立てをしましょう。

泣き寝入りは・・絶対にダメです。

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