朝は冷え込みましたが、良い天気になり
気温も上がってきました。
そういえば、昨日からの宮日新聞の特集
「老境の死角」みやざき成年後見制度
サブタイトルに「親族の搾取」と有る。

後見人とは
高齢者が認知症になり、自分で物事の判断が出来なくなった時
代わりに重要な事を(例えば財産など)を管理できる人など・・
高齢者ばかりではなく、親を亡くした子供など同じような
制度が有る。
誰から見て・・死角・・・なのか
本人は判断が出来ないので、本人ではないはずだが
全国的に多い事例として、こういった高齢者の財産を
本来、面倒を見るべき立場の、親族が搾取している。
今日の記事では、宮崎県内の実例として
自分の父親の、後見人である息子が・・
ギャンブルにのめり込み、年金を担保に借金を繰り返し
あげく・・父親を置き去りにして、行方をくらました。
宮崎家裁は、息子を解任し・・社会福祉士を後見人に選ぶ
と、いう記事が掲載されている。
財産さえ持っていない高齢者が、唯一生きるための
わずかな年金、それが身内の手によって搾取されている。