先日、「きりしまフォーラム」に掲載して頂き
あちこちから・・・
「見たよ」「載ってたね」とお声を掛けられますので
お先に、ご報告申し上げます。

記事の内容は、短い取材時間にもかかわらず
きっちりまとめてあります、さすがにプロですね。
-------------- 原文のまま ------------
音楽を通して、まちを元気にしたい−−−と
話すのは、株式会社アイワホールの代表取締役で
11月17日(日)に都城市総合文化ホールで開催される
都城音楽祭2013の実行委員長を務める種子田義男さん。
種子田さんは、これまでも、高崎町の星降る町の
コンサートや2000年のウエルネス音楽祭など、
様々なイベントを成功させてきたイベント請負人。
その背景には、常に「音楽を通して、まちづくりをしたい。
まちを活性化させたい。」という思いがある。
「音楽好きが高じて、多くの音楽イベントに携わってきました。
音楽はあくまでもきっかけ。集まったメンバーで、地域の
イベントや祭りを手伝ったり、清掃活動をしたりしています。
そこから、地域の人たちと繋がりができ、まちづくりを
学ぶこともできます。
ネット社会の現代では、顔と顔を合わせて会話をすることが少なく、
人間関係が希薄になっているように感じます。
現在、音楽祭の実行委員会メンバーは学生から60代までと幅広く、
初対面の者がほとんどですが、それぞれが意見を出し合い、
良き仲間となっています。この場を通して、若い人たちが人をまとめる
ノウハウを覚え、リーダーとして成長してもらえればと考えています。」
と、音楽を通してのまちづくり、人づくりへの思いは熱い。
現在は、実行委員会全体で、まちなかの活性化にも意欲的に
取り組んでいる。
「人が集い、それを見た人たちが楽しそうだと感じてくれれば、
まちはどんどん賑やかになるのではと、中央通り沿いに事務局を設けました。
更に、私たちのことを何も知らない、関心のない人達にも
知ってもらうことが大切だと考え、毎週土曜日にはBTVケーブルテレビ前で
アーケードライブ(18時〜20時半)、毎週日曜日には事務局前で
フリーマーケット(10時〜15時)を行うことにしました。
初めは反応がなくとも、どんどん輪が広がっていくと信じています。」と話す。
今後は、メンバーそれぞれが手作りした都城音楽祭の看板を随所に設置し、
まちなかを彩っていく予定という。
「都城音楽祭2013は、一つの通過点。
都城を盛り上げていくため、今後も年に3回ほど大きなイベントを
企画していきます。
楽しみながら、周りをどんどん巻き込みながら、人が集まるまちづくりを
していきたいですね。」と長期的なビジョンも描いている。
今後の活動から目が離せない。